理想の逝き方

 理想の逝き方なんて分からないという声が多く寄せられるので、自分の考える理想の逝き方を書こうと思います。

 

 人の老化は年齢では測れないので、いくつになったら潮時だとかは書けません。

 

 ただ、さっき言った事も直ぐに忘れ、日常生活を周りのひとの手を借りないとできなくなるようなら、病気をしても入院はしないで在宅で、簡易医療をうけるにとどめたい。(入院して訳が分からなくなって点滴を抜くと手足を縛られる屈辱を受けなくてはいけなくなるからです。)

 点滴はしません。乾いて逝くことが自然だし、楽だと思うからです。口から食べられなくなって自然な形で逝きたいと思います。

 できれば子供や孫、生きていれば妻に手をとってもらいながら、別れの挨拶、自分の想いを伝えて逝きたいと思います。

 病名で言うなら徐々に衰弱して食べられなくなる老衰が一番ですが、苦痛を伴わない癌も自然な形で逝きやすいと思います。肺炎や尿路感染症といった細菌感染は、病状が急速に変化するため最期まで看取るのは相当覚悟がいると思います。(主治医と家族の承認がないと実現できません)

 

 自分の理想は書き綴れるけれど、結局自分の最期は主治医次第、家族次第なんですね。でも、自分の意向が伝わっていないと延々と命を長らえさせる治療が選択されがちだけれど、それは違うと思うのです。皆さんはいかがですか?